もえぎの丘日記
平成27年
平成27年4月1日 もえぎの丘オープン!
オープン初日
もえぎの丘がオープンを迎えてから、あっ!という間に4か月がたとうとしています。おかげさまで、毎日楽しく過ごしています。少しずつこれまでの写真を紹介していきます。
初顔合わせと自己紹介。
もえぎの丘で行う作業や活動の説明をしています。
初日の給食は・・・

もえぎの丘 開所祝膳
小 鉢 菜の花おかか和え
揚げ物 海老・茄子・かぼちゃ・ピーマン
ご 飯 お赤飯
お 椀 清汁
水菓子 苺の練乳がけ
平成27年4月のいろいろ。
メンバー同士の交流と、施設の周辺地域を知るために、 開所してすぐはお花見やお散歩に出かけました。
近所へお花見に。
満開です。
井田は桜がきれいなところです。
仕事も少しずつ始めました。
タオルたたみ作業。
クリーニングされたタオルを、
1枚ずつチェックをして、種類別に丁寧にたたみます。
たくさんある大根の中から、一つの種を選びました。その名も「耐病総太りダイコン」。
「耐病総太りダイコン」と、ジャガイモ、トマト、ハーブ類を植えました。
近所にお住いの戸枝さんに、畑作業の指導をしていただいています。
お子様ランチの旗づくりの受注作業もいただいています。
ポスティング作業も行っています。
暑い時は首にアイスノンを巻いて出かけます。
余暇活動も紹介します。
石﨑とし子先生の指導によるジャズ体操。
同じ法人の川崎授産学園で1987年からジャズ体操指導をされている石﨑とし子先生によるジャズ体操クラブです。毎月1回~2回、音楽に合わせて楽しく体を動かします。
先生の明るいリードと親しみやすい音楽で、自然に体が動きます。
Moyoco先生によるダンスクラブ。
Moyoco先生はとても素敵なダンサー。月に1回、八王子からはるばる指導に来てくださっています。今は、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」と中島みゆきさんの「糸」(フラダンス)を習っています。
大野剛資さんお話会

平成27年4月27日 「きじの奏で」の著者で詩人の大野剛資さんとお母様をお迎えして、お話会を開きました。
大野さんは、言葉を発することは困難ですが、お母様の掌に小さく文字を書いて思いを伝えます。これを「指談」と言います。重度障害者当事者である大野さんから、思いを伝えられるようになったいきさつや苦悩などを聞くうちに、皆の表情が生き生き輝いてきたように感じました。
平成27年5月のいろいろ。
新規メンバーも加わって、ますますにぎやかになりました。
畑にお水を。
たっぷりと。
植物の気持ちになっちゃうね。
ラベンダーを摘んで。香りはどう?
トマトがすこーし伸びてきたね。
委員会活動が発足しました。
もえぎの丘は、「すべての人に、思い・意思・意見があることを信じ、最大限に引き出すこと」を大切なコンセプトとしています。あらゆる「障害」は、「すべて分かっているのに伝えられず、体も言葉も思った通りに操ることができないアウトプットの障害である」と考えています。
3つの委員会については、言葉で希望を伝えられない方たちにもカードや筆談、アイパッドなどで注意深く確認し、希望の委員会に入っていただくことを大切にしました。
もしかしたら、間違って聞き取ってしまうこともあるかもしれませんが、説明し、納得し、選択し、訂正するという単純だけどとても大切なことを、職員と利用者が気持ちを合わせて何度も繰り返していくことが、次につながっていくと思っています。
工賃委員会 工賃委員会では、今年度工賃をどのように分配するかを話し合っています。また、月の売り上げの計算と発表、欲しいものを目標金額に定めて達成の見通しなどを計算したり話し合っています。
給食委員会給食委員会では、給食委員会メニューや選択食のバリエーションの考案、咀嚼の大切さの調査と発表等を行っています。
外出委員会外出委員会では、秋に実施する全員外出のため、全員が無理なく楽しむことができるよう、外出練習の企画や細かな下調べをしています。
委員会のあとは、みんなに話し合ったことを発表したり、方向性について伝えて採決を取ったりします。
平成27年6月のいろいろ。
職員の実家で採れた梅で、梅ジュースつくりにチャレンジ。
神原康弥さんのお話会を行いました。

平成27年6月16日、東京都小平市から、はるばる神原康弥さんとお母様が来てくださいました。大野さんと同じく、康弥さんもお母様の掌に文字を書く指談や、鉛筆を持つ手に手を添えて書く筆談で気持ちを伝え、2冊の詩集(「大好きなママへ」 「コウヤのロマンさくさくさく」)を出版されています。
職員が康弥さんに筆談を指導していただいていることもあり、今回のお話会の開催になりました。
障害を持って生きるということについての真に迫るお話でした。
ジャガイモの根っこに土をかけました。
健康診断を行いました。

特に採血に不安を感じられるご家族もおられましたが、なぜ健康診断が必要なのか、なぜ採血が必要なのか、「施設」という「社会」を皆で共有する上で、毎年健康状態をチェックし続けていくことが、自分・家族・施設にとってどのようなメリットがあるのか等を、利用者の皆さんに2週間ほど前から何度も説明し、当日を迎えました。
結果一人残らず自ら腕を出してくださり、採血を無事に終えることができました。
平成27年7月のいろいろ。
大野剛資さんが、柴田保之先生を連れてきてくださいました。

もえぎの丘では、柴田保之先生(国学院大学教授)が書かれた「沈黙を超えて」を毎朝朗読しています。みんなからのリクエストにこたえて、大野さんが柴田先生を連れてきてくださいました。
先生は、ご自分で制作された音声版の文字入力ソフトの使い方をレクチャーしてくださいました。
七夕。
川崎授産学園 喫茶室。
川崎授産学園に月に1回消毒液をいただきに行っています。喫茶室にも行きました。
県立中原養護学校さんの夏祭り。
平成27年7月21日 お隣の中原養護学校のお祭りに遊びに行きました。ふれあい動物園やゲームなど盛りだくさんでとても楽しませていただきました。
平成27年8月のいろいろ。
日輪プール!
8月24日。畑作業のひとこま。

甘くて香りが良く、おいしいトマトができました。
ジャガイモも大根も順調です。
畑ボランティアの戸枝さんが、私たちが作業しやすいように、草を抜いたり、地面を整えたり、土を耕してくださっているおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
おいしいトマトができました。
8月は畑の売り上げも伸びました!
ある日のお昼休み。

生活介護の施設職員は、送迎やトイレ・食事介助で始業から就業まで仕事が途絶えることがありませんので、職員がお昼ご飯を食べる時間を作らなければなりません。
ですから、どうしても利用者の皆さんにも食後の休憩時間ができてしまいます。
その休憩時間を少しでも楽しく、また空いた時間が苦手な方たちにとっても充実した時間になるように、色々と工夫をしています。
送迎車のお掃除は・・・

施設長が、いつも送迎車をピカピカに磨いてくださって、車内清掃もしてくださっていますので、もえぎの丘の送迎車はまだ新車のように輝いています。
施設長いつもありがとうございます!
平成27年9月のいろいろ。
平成27年9月9日。嵐の中のスイカ割り!
夏も終わりに近づいた嵐の日、スイカ割りを行いました。 まずは全員が(もちろん職員も!)くじを引いて順番決め。
そして、「スイカ割り」のルールを皆さんに説明します。スイカ割りは、目隠しをすることで倍楽しむゲームです。何も見えないのは不安だけど、仲間に
「こっち!」「もっと右!」「きゃ~こっちじゃない!」
と教えてもらいながら、手探りでスイカ目指して進んでいくことが醍醐味なんです!
そうしたら、へっぴり腰になりながらも、一人も目隠しを外さず、笑顔でスイカを探すことができました。
もえぎの丘のみんなはゲームが大好きです。
まずはくじ引きで、割る順番を決めました。
目隠しをしながら、笑顔でスイカを探します。
しゃがみこんで “コツコツ” 。
ここだ!えいや~!
とても甘いスイカでした。
平成27年9月18日。秋のスポーツ大会!
背負いかご玉入れ!
水かけ合戦!本気です!
平成27年9月16日。畑作業の水やり風景。
じゃがいも。
後方にトマトが生い茂っています。
暑い中お疲れ様です。
平成27年10月のいろいろ。
平成27年10月9日。総合防災訓練で、水消火器体験を行いました。
平成27年10月16日。全員で市民プラザの喫茶店に行きました。
この全員外出は、外出委員会のメンバーが企画しました。秋に行う全員外出を安全に楽しむための予行練習です。
委員会メンバーが、「その場でのマナーを守る」、「団体行動をする」、「時間を守る」、「自分勝手な行動をしない」という4つのルールを決めてくれましたが、皆さんしっかりと守ってくださっていました。
本番が楽しみです。
平成27年10月29日。ハロウィンパーティーを行いました。
利用者の皆さんの発案で、ハロウィンパーティーを行いました。
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みんなのアイディアで、どんどん準備が進んでいきます。
施設長がおばけかぼちゃをどどーん!と持ってきてくださったので、
ジャック・オー・ランタンづくりに挑戦!
顔を描いてもらいました。とってもかわいい!
顔の絵をくりぬいたら、中身をこそぎます。
ぬるぬるのべとべとです。
気持ち悪いけどみんな頑張りました。
重いんです。とっても。
さぁ あともう少し。
よし、あとひといき!
できました~!!
ほーら いい感じ♪
クッキー班は、かぼちゃのクッキーを作ります。
まぜて、
こねて、
よーく練って。
こねこね
こねこね
型を抜いて、
ハロウィンの形のクッキーがたくさんできました。
2色のチョコペンで
デコレーション♪
パーティーでみんなで食べました♪
最後にハロウィンパーティの様子です。
まずは男女対抗ミイラゲーム。どっちが上手にミイラを作った?
はい、ぐるぐる巻き。どっちも上手です。
お次は男女対抗ダンシングゲーム。 ジャック・オー・ランタンの周りをダンスで回ります。
音楽が止まった時に、体を 「ピタッ」 っと止められなかったら・・・
はい、罰ゲーム。顔に落書き。
罰ゲーム!
罰ゲーム!
罰ゲーム!
罰ゲーム!
あれ?アバター?
最後にハロウィンパーティの様子です。
給食は、畑で作ったサツマイモでニョッキを作ってもらいました。スープの中に入っています。
とても楽しい一日でした。
平成27年11月のいろいろ。
平成27年11月30日。全員で八景島外出に行きました。
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憧れの大型バス!ふじばすさんの「きぼう号」に乗って出かけました。
外出委員会のメンバーが主となって、外出先の選定からレストランで頼むメニューまで、準備をしてきました。
バスの中ではカラオケも楽しませていただきました。
ドルフィンファンタジーで。
こちらもドルフィンファンタジー。魚がたくさん写ってくれました。
アクアチューブで。
メリーゴーラウンドと、ジェットコースターのどちらかを選択してもらいました。
お昼ご飯も事前に外出委員メンバーが聞き取ってくれました。海鮮丼が人気。
おいしかったですね。
ジェットコースターを選択したメンバーは、ちょっと緊張しています。
いざ!
指談(介助者の手のひらに、指で○×や文字を書いていただいて気持ちを伝える方法です)がとても上手なIさん。事前の確認でジェットコースターに大きく○を描いてくださいました。慣れない場所が苦手なIさんなので、びっくりしてお母様にお伺いすると、
「小さいころ好きだったんです!乗せてあげてください!」とのお返事。
普段ちょっぴり苦手な坂道も階段もなんのそので、さくさくスタンバイしてこの表情!
次が私たちの順番です!
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いよいよです!
少し緊張しましたが、
ニコニコ顔で、颯爽とみんなの元へ帰りました。
平成27年12月のいろいろ。
平成27年12月24日。もえぎの丘忘年会を行いました。
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忘年会は、溝の口ホテルKSPの宴会場を貸し切って行いました。
広い宴会場と、丁寧なサービス、おいしいお食事。みんなでのびのびと楽しませていただくことができました。
では順を追って内容をご説明します♪
司会者メンバー。打ち合わせで、なぜか突然「アブラハムの子」を踊り出すことになりました。
みんなにも一緒に踊っていただきました。
隣では、司会者メンバーが「施設長、だいすき~❤」と叫んでいます。
利用者を代表して、乾杯の音頭をとっていただきました。
おいしいご飯の前に、カラオケでお腹をすかせましょう。くじで当たった人が歌います。
和食のお弁当。他にも椀物と茶碗蒸し、デザートがつきました!豪華!
メニューの発表をしてくださっています。
3時間、たっぷり時間があったので、ゆったりと楽しめました。
楽しんでいただけて、何よりです。
食べやすいよう、丁寧に加工してくださっています。
おいしいお食事の後は、
クイズコーナー。職員の小さな頃の写真を見て、誰かあてるクイズです。
マイクバトン。今年一番楽しかったことを、マイクをバトンにして発表しました。
お次は男女対抗出し物合戦。男子は「ラブレボリューション21」です。
女子は「ロックソーラン」に挑戦。ソーラン踊り「友」の皆さんにご指導いただきました。
お次はカラオケです。
残った時間でたっぷりみんなで歌いました。
ダンスも踊れて一石二鳥です。
楽しい時間も残りわずか。
利用者を代表して、閉会の言葉をいただきました。
帰る前のロビーにて。存分に楽しめました。来年も来れるといいですね!
平成28年1月のいろいろ。
1月15日 もちつき。
新しい年の始まりはもちつき行事からスタート。
ご家族もお呼びして、にぎやかに一年の始まりを祝いました。
平成28年2月のいろいろ。
2月3日 節分。
これから始まる新しい一年が、不幸や災いが無い一年になりますように、と願いを込めて、節分の豆まきを行いました。
鬼、登場。
あれ?
鬼?
呆れながらも楽しんでくれる利用者さんたちです。
えい!豆だ!
痛たた・・・
最後は掃除で清めました。
2月12日。バレンタインのお菓子作り。
女子メンバーがお菓子作りをしました。今回はホットココアにしました。
チョコレートを細かく砕きます。
ホットミルクに溶かします。
愛情を込めてよく混ぜます。
最後にハートのマシュマロを浮かべて完成。
男子の皆さん喜んでくれました。
2月22日。大野剛資さんの指談講習会。
毎月1度、指談の講師大野剛資(おおの たかし)さんとお母様の禧美子さんにいらしていただき、指談講習会を開催しています。
指談とは、支援者の手のひらを紙に見立て、利用者の方の指で手のひらに文字を書いてもらう方法です。
○と×(×は/と書いてもらいます)を、指先の小さな動きに心を澄ませて(耳を澄ませ心を寄り添わせ)、利用者の方の指先がどっちに向かっているか、向かおうとしているか、丸いのか直線なのか、上か下か・・・と集中する練習を重ねるうち、お互いに伝えたい、聞きたい気持ちがピタッと合うようになると、少しずつ○と×の違いが分かるようになってきます。
言葉を表に出すことが難しい利用者の方の表出方法のひとつにできるように、お互い力を合わせて練習しています。
特に、身体表出や言語表出が難しい方は、支援者が読み取った答えが合っているかどうかの確認をすることも難しいので、間違って読み取ってしまわないように細心の注意を払います。
それでも間違って読み取ってしまうこともあるかもしれません。それを理解し、許してもらいながら、それでも練習を続けていくことが大切だとお互いに認識して一緒に進んでいく必要があります。
また、指先の小さな動き以外で、体のどこか一部分をご本人の力でコントロールすることができるようになれば、合っているか間違っているかの確認ができるため、その部分を探したり練習をすることも大切にしています。
平成28年3月のいろいろ。
3月3日。ひなまつり。
ひなまつりの日。忘年会の時にもお世話になった「ロックソーラン 友」の皆さんにご出演いただき、ひなまつりイベントを楽しみました。
ロックソーラン友のみなさん。
迫力満点!カッコイイ!
盛り上がっています。
一緒に踊らせてもらいました。
お昼ご飯はちらし寿司。
3月11日。ホワイトデーのお菓子作り。
男子メンバーがお菓子作りをしました。作ったのは、チョコレートバー。
チョコレートを細かく砕いて、
溶かして、
ナッツやドライフルーツを混ぜて
完成!
ごちそうさまでした❤
3月17日。筆談の詩人 神原康弥さん3度目のご来訪!!
この日の康弥さんからのアドバイスをご紹介します。
◆Iさんからの質問。
「もえぎの丘のリーダーになってみんなをまとめたい。僕には何が足りないのですか?」
「今まで活躍している社長さんって、部下にこうしろああしろ、俺の命令が聞けないのかって怒って働かせてました。でもこれからの社長さんは、部下の一人一人に的確なアドバイスをしながら、同じ目線で悩んだり共感したりしながら人に働いてもらう。ていうことは、Iさんがやるべきことは、個々の側に立って共感し合いながら時間を過ごすことです。そうすることで信頼関係が生まれて、Iさんがこうしたいって発信した時に、協力してくれる人が増えるよ。」
◆そのほかにも・・・
「愛は心です。愛でる心。寄り添う心。話し合う心。慕う心。すべて愛です。それを持っていない人はまずいないです。それを持っていないと生きていけないからね。それに気付くことが育まれる。生まれてくる。そういう風にできています」
また、もえぎの丘は指談筆談という方法をコミュニケーションのツールとして使っている数少ない施設であり、この方法を使ってのびのびと毎日楽しく生活していくこと、それを外部の方たちに知っていただくことは将来的にもえぎの丘の役割になっていくと思います、という言葉をいただきました。
神原康弥さんは、上↑でもご紹介した筆談の詩人です。
(以下、神原康弥さんのホームページOFFICE KOUプロフィールより引用)
筆談の詩人/ カウンセラー。 平成5年5月10日生まれ 現在22才。2才半の時、突然、脳症になり生死の境をさまよう。命は助かったものの体は自由に動かず言葉も出せなくなった。 6才の時、手や腕のわずかな動きに気づいた母 ( 神原ひで子 ) と共に試行錯誤し筆談による会話方法を身につけた。7才~8才頃から詩で自分を表現するようになり、十数年間、書きためた詩は2冊の本として出版された。今は詩人として独自の宇宙観、世界観を綴り、FBで毎日発表している。また、その研ぎ清まされた感性による奥深く的確なアドバイスが好評となり、多くの方から相談をうけるようになった。現在は自宅などで個人セッション、グループワークショップを行いつつ、お話会や講演会を依頼されることも増え、意欲的に社会貢献活動をしている。著書:「コウヤのロマンさくさくさく」・「大好きなママへ」
「納会」。生田緑地へピクニック。
3月25日。1年間の労をねぎらい、このメンバーでの最後の外出に行きました。場所は生田緑地。
桜の花びらはまだ小さくて、お花見には少し早すぎましたが、とてもきれいなあおぞらでした。 外出委員会のメンバーが、ランチメニューのアンケートやレクリエーションの考案・進行等を行いました。
生田緑地の、川崎市岡本太郎美術館へ。
昼食はサンドイッチとスープをいただきました。
食事の後は、広場でゲーム大会。外出委員会が考えたゲーム「じゃんけん列車」の説明をしています。
じゃんけんで負けた人は
勝った人の後ろに繋がって 列車を作るゲームです。
委員会メンバーで考えたので、少し子供っぽくてもちゃんと参加し楽しみました。 大縄跳びや、リレーも盛り上がりました。
大縄跳びや、
リレーも盛り上がりました。
1年間、お互いの心の中にあった思いに触れ、
たくさんのことを感じ、考えた1年でした。
1年間ありがとうございました。
素晴らしい仲間と出会えたことを誇りに思います。